吸湿効果があります
炭の能力として、最大可能な吸湿量を測定することで、ひの木の炭の吸湿能力を調査しました。
ひの木の炭
(針葉樹)
竹炭
くぬぎの炭
(広葉樹)
吸湿量
9.9%
10.5%
9.5%
同一窯で、同時に焼いた3種類の炭(ひの木、竹、くぬぎ)のMAX吸湿量を測定しました。
3種類の中での有意差はありませんでした。
ひの木の炭は、他の炭と同等の吸湿能力があることがわかりました。
乾 燥
吸 湿
重量測定
3種類の炭30gを秤量ビンにサンプリングします。
107ºCで、恒量に達するまで乾燥させ、重さを量ります。
その後、40ºC、湿度90%で、恒量に達するまで吸湿させ重さを測定し吸湿した試料の含水率を求めました。
ひの木の炭は、主に部屋の中、押入れ、クローゼット、車内など、室内での使用をお勧めしています。いわば除湿の効果を訴求する商品です。
一方で考えられる用途として、床下などの調湿用ということもありますが、今回は水分を放出する側の測定は行なっておりません。
これにつきましては、今後の商品開発の中で必要な場合、順次測定を行なって参ります。
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